中国のまちかど(第9章 中国語)
第9章 中国語
2005年6月、いきなりの中国出張である。中国語を勉強している時間もなかったし、そう簡単に勉強できるものでもない。中国人同士の会話は全く理解できない。現在、5回ほど、延べ日数では40日程度中国に出張したが未だにさっぱりである。中国語の表記にピンインというのがある。ローマ字と記号による発音とイントネーションを表したものである。これを全部覚えれば発音の仕方はわかる。意味も漢字なのでほぼ理解できる。でも全く逆があったり意味が違うものがあるので注意する必要がある。たとえば、日本語の歩くは「走」だし、手紙と書くと「ティッシュペーパー」のこと、日本の手紙は中国語では「信」である。
中国語のピンインの種類は多くないので覚えるにはそんなに時間はかからないと思う。でもピンインが分かっても実行するのは容易ではない。日本語には無い発音がある。というより、発音の仕方が日本語と中国語では全くちがう。中国語の発音は、唇、舌の位置と形が重要である。日本語はそんなことは関係なく発音するので楽である。英語でrとlの発音の違い以上で中国語ではすべての言葉にこのことがある。これを確実に習得するには小さいころから覚えないと発音できないといくつかの本にも書いてあった。中国人の中でもきれいに発音できない人もいるとのことである。だから相当の努力を要する。現在、中国語教室に毎週、土曜日に通っている。中国語を覚えようとしているのは、中国でのビジネスのためではあるが、それよりももっと町を歩いている人と普通に会話ができて中国の人の気持ちを知ることができれば、どんなに楽しいだろう、と思うからである。


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