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August 14, 2006

中国のまちかど(第2章 ホテルの部屋)

 中国は北京と武漢に行った。泊まったホテルは4つ星が中心であったが、何回かは5つ星のホテルにも泊まった。 
 中国のホテルは概ね立派で設備も整っている。日本のビジネスホテルとは全くちがう。一流ホテルである。一泊7,000円から10,000円くらいである。3つ星だと3,000円くらいで宿泊できると思うが。中国の物価から考えればすごく高い。北京の一般の人の月収は多い人でも30,000円程度なので物価から考えれば当然かもしれないが。しかし宿泊者は中国人が多く8割程度だと思われる。この人たちは特別な立場の人であって、一般の人は一生のうちに一回も泊まることがないと思われる。中国人以外には英語圏からの宿泊者が多い。日本人はほとんど会うことはなかった。一度、朝、団体に会ったことがある。旅行会社が企画したツアーだと思うが。国内の観光地でよく見るいつもの日本人の姿であった。ホテルの前に2台の大型の観光バスが止まっていてロビーで多くの人が固まっていた。
 ホテルはシングル利用だがダブルベッドが二つあるか、特大のダブルベッドである。これは寝るときには楽である。部屋の浴室と洗面所は同じ場所にあるが、いろいろなものが置いてある。タオルやシャンプーとかは当たり前だが下着や避妊器具まで。良く見ると値札がついているので有料のようである。バスタブは大きく足を延ばせるが、日本のように深くないので、風呂の中で「極楽、極楽!!」という気分にはなれない。
トイレを使うときは注意する必要がある。 トイレは西洋式の物であるが、水を流すパイプが細く、トイレットペーパーを多く使うとすぐに詰まる。二回に分けて流すとかの工夫が必要である。詰まるとやっかいである。一回、詰まったことがあって結構、説明するのが大変だった。ドアを開けるとベッドメーキングのおばさ人が廊下にいたので日本語で話しかけると「チンブドン(わからない)」と言われる。英単語を羅列すると理解してくれた。これはちょっと感動である。フロントでも英語がなかなか通じないのに、ベッドメーキングのおばさんは知っている。後述するマッサージ嬢は、変な言葉だけ、少し日本語がわかる人がいる。
 他にテレビと冷蔵庫、仕事ができる机がある。冷蔵庫は中国産のビールやハイネケン、バドワイザーが入っている。日本のビールはアサヒ本生がスーパーで買えるが冷蔵庫に入っていない。まあまあ、快適に過ごせる。しかし、手抜きが時々ある。インターネットが使えなかったり湯が出なかったりすることもある。全体的に作業手順やル
ールが確立していないような気がする。ISO9000の認証はとれないだろう。そのときはフロントに文句を言いたい放題、言った方がよい。よほど対応が悪いときは1泊分の宿泊費を払わないとか、文句を言えば可能である。
 中国のホテルではチップは不要である。でもフロントにタクシーで降りるとボーイが親切に荷物を降ろしてくれて、部屋まで荷物を運んでくれる。荷物を部屋に入れた後、何か言いたそうにドアの前で待っている。おそらくチップがほしいのである。ここで「シェシェ」と言えば出ていく。今までチップを渡したことはないが、気持ち、10元(150円)くらいは渡してもよいのかも。

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