中国のまちかど(第3章 ホテルのTV)
中国のテレビは、ケーブルTVで60チャンネルくらいある。でも日本語放送は1チャンネルだけである。
NHKの海外向け放送である。これは大変つまらない。ニュースでスポーツを放送するときも、プレイするシーンは放送されない。著作権の問題があるとかで見ていてもつまらない。でも日本の文化がよくわかる。中国人や欧米人向けに放送しているのだろうと思うのだが英語で放送がある。例えば相撲の土俵にある、縄の名前とか、屋根があるが4角にぶら下がっている房の名前とか。そのことを日本人だって知っている人はほとんどいないだろう。考え方の相違があるかもしれないけれど日本を紹介するのなら、もっとほかに放送するものがあるだろう、と思う。このテレビを見ているとNHKがやる気があるとはとても思えない。「いやならやめたら」と言いたくなる内容である。あとは海外情報とかをしつこく放送する。内容は鳥インフルエンザの注意事項や、紛争地域の立ち入り注意といった内容である。このような内容は中国向けだけかもしれないが、なんとかしてほしいものである。
他のチャンネルは、時代劇や京劇、歌番組等で、中国語がわかればおもしろそうなチャンネルがある。早く中国語を勉強しなくては!!
CMはおもしろい。多く流れているのは、美容や健康に関するものが多い。胸が大きくなるとか、痩せるとか、最近の日本のテレビショッピングを思わせる内容である。見方によればいかがわしい内容であるが、毎日、これを見ていると普通になってしまう。余談であるが日本のほとんどの化粧品メーカは中国でがんばっている。中国でも女性心理は同じで、給料の何割も化粧品を買うそうである。人口を考えればビッグな市場ではある。
余談であるが、テレビはおもしろくないので、USENの番組でも見ようと、ホテルでユーザ登録をして、さあ、見ようと思ったら配信できないとのメッセージが出て見れなかった。よほど、中国は著作権のことを気にしているのが、再度、実感した。町には海賊版のDVDが普通に売っているので、無理もないかも知れないけど。


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