人間失格(気くばりのすすめ) 第五話
第五話 最近の凶悪事件に思うこと
今日のニュースで宅間死刑囚の死刑が執行されたとのニュースが流れていた。判決から異例に早い執行だとか。遺族の方が「犯人は死んでそれで終わりだけど、私たちはこれから、生きている間、この苦しみを背負って行かなければならない」と。遺族の方は犯人を殺したいと思うのは普通だし、でも死刑が執行されても、納得いかない気持ちもよくわかる。遺族の悲しい、そして苦しい気持ちを全部集めて、一生、その分の苦しみを味合わせるような刑罰がないものだろうかと思ってしまう。そうしないと遺族の気持ちも納得できないだろう。
宅間死刑囚は、遺族へのおわびの発言が結局は一言もなかったとか、「生まれて来なければ子供たちを殺さずに済んだ」と発言していた。じゃ「生まれてくるなよ!!」と言いたいところだが、これはむずかしい。「生きていることがいやなら他人に迷惑をかけずに人知れずどこかに消えろよ。」と言いたい。
別のニュースで栃木県小山市で子供が2人殺されて、橋の上から川に投げ込まれた。弟は見つかったが、お兄ちゃんの方は見つからず、100人態勢で探すとか。むちゃくちゃな話である。
世の中、一体どうなっているのだろう!!
このような事件があるたびに思う。この犯人もこれから長い間、裁判を受けて判決を待つことになるのだろう。はっきり言って、この間にかかるお金がもったいない。凶悪事件を起こした人間の再犯率は6割とか、7割と言っていた。この犯人が死刑にならなかった場合、出所後、また犠牲者が出る可能性が高い。だったら、早く死刑の判決を出し、早く執行すべきである。そうすることで、世の中が多少、平和になる。また、死刑囚を食べさせてやる分の食費を、リストラにあって住むところがなくて墨田川の土手で、テント生活をしている多くの人に援助したらどうかと思う。私は凶悪な犯罪者の食事代のための税金を払いたくないのだが。ひとつ提案であるが、刑務所で家賃と食事代を徴収するのはどうであろうか。返済は刑務所の中で働いて稼いだ分とか、出所後、ローンで返済するとか。
世の中には子供を殺したり、年寄りからお金をだまし取ったりする悪質な輩が多くいる。このような輩は宗教や生い立ちがどうであれ、世の中から早い時期に抹殺すべきである。日本と世界の平和のために。
でもこの温床は、今まで書いてきているように、殺伐とした社会、弱肉強食で弱いものは潰される、といった現代社会にも大きな要因があることはあきらかである。


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